Column

こんにちは!
社会保険労務士法人ヴォイス広報チームです。
再度の緊急事態宣言中ということもあり、なにかと落ち着かない日々が続きますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
ヴォイスでも再度テレワーク等を強化し、体調にも気を配りつつ、この状況を乗り切るべく奮闘しています。
さて、そんな中ではありますが、いえ、そんな中だからこそと申しましょうか。
ヴォイスでは更なるチーム力アップを目指して、社内コミュニケーションの向上のための研修を行いました!

講師の天野勉先生は、社会保険労務士として開業されるかたわら、労働時間の削減・ワークライフバランスなどについての研修・講演や大学での講師など精力的に活動しておられます。
今回の研修も、メンバーが別のセミナーに参加させていただいた縁でお引き受け頂きました。
日々仕事をしていく上で、コミュニケーションが大事、とは誰しも認めるところです。
ヴォイスでも「全員が情報を獲り、全員に情報を配る」を行動指針の一つとしています。
とはいえ、社内のコミュニケーションは、それ自体が目的というわけではなく、共有された情報をよりよく活用していくためには、コミュニケーションの「その先」を見据える必要があります。

天野先生によれば、最終的に目指すところは「情報の共有の深度を高めること」。
情報を発信・受信することの目指す意味を共有・理解し、それぞれがその実現のために行動していくことが、組織や仕事の質の向上につながっていくのですね。
後半には深度の高いコミュニケーションを目指してワークにも挑戦しました!
全員に配られた断片的な情報を持ち寄って状況を把握し、問題の解決を目指す「ジグソー法」といわれるゲーム形式のワークです。
各チーム悪戦苦闘しつつも、何とか課題達成にたどり着けました。
限られた時間ではありましたが、日頃のコミュニケーションを見直し、より良い方向を目指すための貴重な時間となりました。
また、天野先生のお話も非常にメリハリがあって分かりやすく、普段研修をする側になるメンバーにとっても非常に参考になりました。
この成果を活かして、またお客様に役立てるよう励んでいきたいと思います!
天野先生、ありがとうございました!